甲状腺機能低下症 眉毛 症状

眉毛が抜けるのは甲状腺機能低下症の症状の可能性あり

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何もしていないのに眉毛が抜けてしまう時は甲状腺機能低下症という病気の症状である可能性があります。
特に眉毛の外側の3分の1から半分にかけての部分が薄くなっている場合はその可能性が高いです。
甲状腺機能低下症とは甲状腺機能に異常が起きて甲状腺ホルモンの量を適切に調節できなくなり、血液中の甲状腺ホルモン量が少なくなってしまう病気です。
この病気の患者はほとんどが女性で、男女比は1対10以上にもなります。
甲状腺機能低下症は原因によって原発性機能低下症と続発性機能低下症と甲状腺ホルモン不応症に分けられます。
原発性機能低下症は甲状腺自体が損われることで発症し、続発性機能低下症は甲状腺刺激ホルモンの分泌が低下することで発症します。
甲状腺ホルモン不応症は甲状腺ホルモンが十分に働かなくなることで発症しますが、これが起こるのは極めて稀です。
原発性機能低下症は甲状腺の手術やアイソトープ治療などが原因で発症することもありますが、甲状腺に慢性的な炎症が起こる橋本病が原因であることが圧倒的に多いです。
しかし、橋本病になってもほとんどの場合は甲状腺腫ができることはあってもその他に甲状腺機能低下症の症状が出ることはありません。
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甲状腺機能低下症になると眉毛が抜ける以外にも昼夜を問わず眠くなったり、全身の倦怠感が強くなったり、記憶力や集中力が低下するなどの症状が現れることもあります。
また、顔がむくみやすくなったり、体温が低下することで夏でも汗をかかなくなったりしますし、便秘や体重の増加などの症状が現れることもあります。
その他にも声が低音化してしわがれたり、女性の場合は無月経になることもあります。
また、眉毛だけでなく頭髪が抜けることもあるので人によってはカツラが必要になることもあります。
甲状腺機能低下症の治療はどのような原因であっても甲状腺ホルモンの投与が基本です。
甲状腺ホルモンの投与は現在ではサイロキシンの錠剤を用いるのが一般的です。
甲状腺ホルモン薬は寝る前に服用すると食事や他の内服薬の影響を受けにくいので寝る前に服用するのが基本です。
橋本病を発症している場合でも回復すれば甲状腺ホルモン薬を服用する必要はなくなるので、定期的に検査を受けることが大切です。
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