甲状腺機能低下症 症状 太る

甲状腺機能低下症等で太る症状や甲状腺機能低下症の治療について

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食べる分量に変化が無く、食べ過ぎたという心当たりがないのに太る場合は大きな病気が原因となっているかもしれません。
太る病気はたくさんありますが、その一つが甲状腺機能低下症です。
甲状腺ホルモンの分泌が少なくなることが原因で、甲状腺で慢性的な炎症が起こります。
太ったときに首が腫れる症状が現れたらこの病気の可能性があります。
甲状腺の機能の低下によって、甲状腺ホルモンが足りない状態になるのが甲状腺機能低下症です。
甲状腺ホルモンには基礎代謝を上げる役割があります。
甲状腺ホルモンの分泌量が少な過ぎると全身の基礎代謝が下がるので、疲れやすくなったり昼夜を問わず眠くなったりします。
水分の新陳代謝も低下するので、体の中にたまった水分が原因でむくみが起こり、太るという全身症状が現れます。
逆に甲状腺ホルモンが多く分泌され過ぎる甲状腺機能亢進症では、全身の基礎代謝が上がるので、どれだけ食べても太ることができないという症状が現れます。
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甲状腺機能低下症は急激に太る病気の中で比較的軽いです。
甲状腺機能低下症で甲状腺が足りなくなって新陳代謝が下がることを前段でも書きましたが、更に体温調節が適切に行えなくなります。
そのことが原因で寒がりになったり低体温になったりするので、体が自分自身を危険な状態から守るために脂肪をたくさんつけるようになります。
その結果、急激に太るという症状が現れます。
甲状腺機能低下症の場合は自覚症状が無くて、病院へ行かなくても治る場合がありますが、もっと重い病気に肝硬変があります。
肝硬変ではむくみなどがたまりやすくなるので、急激に太ることは避けられません。
甲状腺機能低下症で太った場合については、甲状腺ホルモン剤を使った治療が行われます。
甲状腺ホルモン剤の服用で症状が少しずつ改善されますが、症状が良くなるのはホルモン剤で甲状腺ホルモンのバランスを整えているからです。
甲状腺機能低下症が完治したと勘違いしてホルモン剤の使用を中止してはいけません。
ホルモン剤をいつまで飲まなければならないのかは、医師の指示に従うことが大切です。
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